横手 翼/Tsubasa Yokote(Director)
▽インタビュー
これまでのキャリアについて教えてください
2011年に新卒で三菱地所に入社して以来、主に不動産領域でキャリアを積んできました。
オフィスビルの運営管理から、ショッピングセンターなどBtoC領域でのプロジェクト開発、ホテル事業の事業企画・用地取得、物流施設の大型投資案件における事業企画まで、幅広い業務を経験しました。担当エリアも北は北海道から南は沖縄まで、日本全国を駆け回っていました。
また、本業の傍ら、社内ベンチャーのビジネスコンテストのような企画にも同期とチームを組んで2度参加するなど、新しいことに挑戦する機会にも恵まれました。
一方で、それまでのキャリアでは海外と接する機会や英語を使う機会は非常に少なく、いわゆるコーポレート部門の仕事や会社経営についても、ほとんど経験がありませんでした。
そんな中、2023年にHmlet Japanへジョインしました。
最初はPMチームで事業運営の基礎を学び、その後はグループの組織再編やBlueground事業の契約交渉、事業立ち上げに携わり、社長として経営も経験させていただきました。
直近ではシンガポール法人のM&Aを実行し、現在は日本とAPACビジネスの統合を推進しています。
振り返ると、三菱地所時代とはまた違ったスピード感の中で、事業運営から経営、海外ビジネスまで、Hmletに来たからこそ経験できたことが非常に多いと感じています。
普段のチームコミュニケーションについて
現在はいくつかの部門を横断して管掌しているため、できるだけオフィスにいるようにして、チームメンバーと対面でコミュニケーションを取る機会を増やすことを心掛けています。
また、海外拠点のメンバーとコミュニケーションを取る機会も多いため、気軽に相談や連絡をしてもらえるよう、チャットにはなるべく早くリアクションしたり、必要に応じてすぐにMeetingを設定したりすることも意識しています。
チャットは記録を残したり、自分の考えを整理したりする上では非常に便利です。一方で、文章だけではどうしても直接的な表現になってしまったり、相手の感情の機微を読み切れなかったりすることもあります。
だからこそ、信頼関係を築く上では、やはりFace to Faceのコミュニケーションがとても重要だと感じています。
仕事をする上で大切にしていること
「自分の仕事に誇りを持つこと」と「仕事を楽しむこと」です。
私が社会人になった2011年は、リーマンショックの影響がまだ色濃く残っており、さらに東日本大震災も発生した年でした。その経験もあり、社会人として働く中で「日本のために少しでも貢献できる仕事がしたい」という思いを持つようになりました。
Hmlet/Bluegroundの事業は、日本で暮らす場所を提供するだけではなく、日本の魅力や価値を世界の人たちに届けることにもつながっていると思っています。
自分が大切にしてきた価値観と、今取り組んでいる事業が重なっていることは、仕事を楽しめている大きな理由の一つだと思います。
実務面では、もちろん与えられた役割を全うすることが大前提です。ただ、それだけではなく、「自分が関わったことで何をプラスできたのか」は常に意識しています。
言われたことをそのままやるだけではなく、自分なりの工夫や価値を一つでも加える。そんな姿勢を大切にしています。
Hmlet Japanならではの魅力とは?
大きく二つあると思っています。
一つは、日々会社の成長を実感できること。
私がHmletにジョインした2023年当時、社員数は30名前後でした。それが今では、日本だけでも70名規模の組織になっています。
All Member Meeting(全社会議)で撮影した集合写真を見ると、「こんなに仲間が増えたんだな」と感慨深くなることがあります。
もう一つは、日本にいながら世界を舞台に仕事ができることです。
もともと私は、海外で働いた経験もほとんどなく、いわば“完全ドメスティック人材”でした(笑)。
そんな私でもHmletに入ってからは、世界各国のカウンターパートナーや協業先との仕事、海外拠点のメンバーとのやり取り、さらには入居者イベントなどを通じて、日常的に日本国外と接する機会が増えました。
その中で、多様な価値観や文化、商慣習、そして英語を学ぶことができたのは、自分にとって非常に大きな財産です。
会社の成長とともに、自分自身の世界も広がっていく。
そこはHmlet Japanで働く大きな魅力だと思います。
オフの日の過ごし方
旅行が好きなので、時間が取れれば国内外問わず旅行に出かけています。
ちなみに、日本国内は47都道府県すべて制覇しました。
旅先では観光するだけではなく、現地の人と交流したり、一緒にお酒を飲んだりするのも楽しみの一つです。そうした一期一会の出会いが、旅の醍醐味だと思っています。
Hmletで仕事をするようになって英語が少し話せるようになり、海外でもコミュニケーションの幅が広がったことで、旅行の楽しみ方も変わった気がします。
そして、もう一つ欠かせないのがサウナです。
「サウナ・スパ健康アドバイザー」の資格も持っていて、その資格を活かしているかどうかはさておき(笑)、ほぼ毎週と言っていいほどサウナに通っています。
一緒に働くメンバーに求めること
私が大切にしたいのは、「変化を楽しめること」と「自分から一歩踏み出せること」です。
Hmlet Japanは、今まさに成長している会社です。組織が大きくなり、事業領域も広がり、日本だけでなくAPACへとビジネスが広がっていく中で、昨日までのやり方が明日も正解とは限りません。
だからこそ、決められた仕事だけをこなすのではなく、「もっとこうしたら良くなるのではないか」と考え、自分から行動できる人と一緒に働きたいと思っています。
もちろん、最初からすべてができる必要はありません。
私自身も、Hmletに入るまでは海外ビジネスや英語、会社経営についてほとんど経験がありませんでした。それでも、新しい環境に飛び込み、周囲のメンバーから学びながら、一つずつできることを増やしてきました。
経験の有無以上に、新しいことを面白がり、挑戦することを楽しめるか。
そんな方にとって、Hmlet Japanは非常に面白い環境だと思います。
だからこそ、今後はより仕組み化や業務の高度化を進めて、メンバーがもっと本質的な業務や成長に集中できる組織を作っていきたいと考えています。
